[体験談]春休みを放課後等デイサービスで過ごす充実した日々

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春休みを放課後等デイサービスで過ごす充実した日々
みのり

こんにちは!みのりです

子供達は、終業式を終えて春休みに突入し、長男次男は、月曜日から土曜日まで放課後等デイサービスへ通っています。

放課後等デイサービスとは、下記のような障がい児通所施設です。

目次

放課後等デイサービスとは?役割や目的・支援内容は?

放課後等デイサービスとは簡単に言うと、障害のあるお子さまや発達に特性のあるお子さまに対して、学校が終わった後や夏休みなどにさまざまな支援を提供する児童福祉法に基づく福祉サービスの一つです。

原則として、障害がある小学生・中学生・高校生(6歳~18歳)のお子さまが対象となります。

引用元:LITALICOジュニア

長男次男は、学校が長期休暇の時や土曜日や祭日は、午前9時に自宅に迎えにきていただき、午後17時半に送っていただくようにしています。

春休みには、たくさんのイベントを計画していただいて、子供達も楽しそうに笑顔で通っています。

それぞれの放課後等デイサービスで、支援内容は違ってきます。このブログで綴らせていただくのは、我が家の長男次男が通所している事業所の場合ということを、ご了承ください。

放課後等デイサービスでの春休みの楽しみ方

放課後等デイサービスでは、学校とは違った楽しみ方で過ごしています。

お友達も、小学生から高校生まで通っているので、よりアットホームな雰囲気で息子たちも落ち着いて過ごせているように感じます。

【ガーデン】

外食

学校が長期のお休みの時は、外食に連れて行ってくれます。

家族でお出かけをした時は、お店でご飯を食べるのを嫌がる息子ですが、放課後等デイサービスでは車から降りるときに少し抵抗はするものの外食できていて嬉しく思っています。

行き先は、いつも子供達の要望を聞いてくださり、今回は希望の多かったマクドナルドに連れて行っていただきました。

公園

子供達の大好きな場所は、やっぱりブランコや滑り台がある公園ですよね!

公園に行った日は、たくさん体も動かすので、睡眠障害のある長男次男もグッスリと朝まで寝てくれます。

お花見

毎年、春休みになると県内の桜の名所にお花見に連れて行ってくれます。

写真は、以前に通っていた放課後等デイサービスでのお花見の時の様子です。

経営者のお母さんが、たくさんの美味しいお弁当を作ってくださいました。

クッキング

おやつを、先生の指導のもとで、役割を分担しながら作っています。

長男次男は、包丁を使うのは危ないので、混ぜたり生地を広げたり、飾り付けをしたりとできることをしています。

お勉強

長期のお休みになると、学校から宿題も出されるので、それを放課後等デイサービスで一緒にしてくださったり、個別に指導をしてくれることで、子供達の可能性を広げてくれています。

全く字を書く事ができなかった次男は、今では自分の名前が書けるようになり、とても先生方には感謝しています。

おわりに

我が家の長男次男は、現在通っている放課後等デイサービスで4箇所目になります。

現在の事業所は、色々な場所に連れて行ってくれたり、お勉強を教えてくださりとても嬉しく思っています。

子供達の可能性を広げてくれる放課後等デイサービスですが、残念ながら全ての事業所がそうとは限りません。

以前、通所していた事業所は、どこにも連れて言ってくれず、療育もしてくださらず、重度である長男次男を1日中個室に閉じ込めていました。

そのことに私は、当初気が付いてあげられませんでした。

子供達が、事業所の先生がお迎えに来てくれたときに、玄関でとても嫌がり、やっと子供達の気持ちに気がついてあげられる事ができたのです。

その時は、『どうしてもっと早く気づいてあげられなかったのだろう!』と後悔しました。

次の日には、すぐに退所をして現在の事業所に通所するようになったのです。

愛情をたくさん注いで長男次男の気持ちに寄り添っていただけることで、2人とも現在は、毎日楽しみにして笑顔で通っています。

『まだかなー!?』と、窓から放課後等デイサービスの送迎車が来るのを待ち続ける2人の姿を見て、私も安心して預ける事ができています。

今年の春休みも、家族とでは経験できない、お友達や先生との時間を思いっきり楽しんでくれたらなと思っています。

みのり

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