
こんにちは!みのりです
7月も中旬に入り、もう少しで夏休みですね🌻
夏休みは、朝から晩までキッチンに立ってる思い出しかなく(笑)
暫くの間は、私のプライベートな時間は皆無になりそうです。
6月からママ友と挑戦している「四国88箇所お遍路の旅」も少しの間お休みになります。
お遍路さんになっている間は、心が癒やされ嫌なことも全て忘れられる時間なので、とても寂しいです。
さてさて、今回のブログでは第4番札所大日寺〜第7番札所十楽寺までのことを綴っていきたいと思います。
第4番札所大日寺(だいにちじ)
2回目のお遍路さんの旅は、第4番札所大日寺から始まりました。
しかし、私はいきなりやってしまったのです。
前回の初めてのお遍路さんデビューで、リュックサックは不便ということが分かり、新しいバッグを購入したのですが。
納札だけを、前回のリュックサックの中から移しかえるのを忘れていたのです。
なので、慌てて大日寺で新たに納札を購入しました。
おかげさまで、現在納札が私の手元にたくさんあります(笑)


とりあえず、大日寺の前でパチリ!!
この日は、写真を見て思い出したけど大雨予報だったんだよね。
だけど日頃の行いが良いためか(笑)最後まで雨はふりませんでした。
だけどやっぱり、写真を見るとどんよりとしたお空だよね。




門をくぐると、綺麗な女性2人が掃除をされていました。
『こんにちは』と挨拶もしてくださり、朝からとても心地よい気分になりました。
そしてママ友と2人で驚いたのが、綺麗な女性2人が朝早くから掃除をしてくれていたためか、境内全てがとても綺麗だったのです。
決して他のお寺が汚かった!と言っているわけではないですよ。
そうではなくて、大日寺は特に綺麗だったということです。
そして、もう一つ大日寺でとても印象に残っているのが、本堂から大師堂を結ぶ回廊には、三十三観音様が安置されていてガラス越しに見ることができるのですが、とても見応えがあるのです。
本当は、写真に収めたかったのですが、撮影して良いのか分からなかったので、今回は断念しました。


第5番札所地蔵寺(じぞうじ)
第4番札所の大日寺から車であっという間に到着しました。
目の前の駐車場に到着すると、先程大日寺でお会いして挨拶した女性の方と再会しました。
地蔵寺までは、次の札所で再会する人には残念ながら会えなかったので、とても嬉しかったです。
広い境内には、樹齢800年の大銀杏があり、とても迫力がありました。
次回は是非秋に訪れて、紅葉を楽しみたいです。








第6番札所安楽寺(あんらくじ)
6番札所にして、初めてどこが駐車場なのか分かりませんでした。
安楽寺側には数台停めれる駐車場があるのは、分かったのですが、もうすでに満車で…
道路を挟んだ向かいに、お店や公衆トイレがあり、そちらの駐車場は広かったのですが、参拝者も停めていいのか分からなかったのです。
結局、停めても大丈夫とのことだったので、そちらに車を停めさせて頂きました。
そして、安楽寺には霊場巡りで1番最初の宿坊があります。
温泉もあるので人気があるみたいですよ!
そして、私がものすごく気になったのが、安楽寺限定のガチャガチャがあったことです。
気になりながら、年齢的に恥ずかしくてチャレンジはしていませんが(笑)
お子さんは、絶対に喜ばれると思います。












第7番札所十楽寺(じゅうらくじ)
この日最終目標の十楽寺には、13時ごろに到着しました。
龍宮城を思わせる山門の横には、立派な『ビジネスホテル光明会館』もありましたよ。
そして境内に入ると、外国人の女性がお腹を出してベンチで寝ているのにとてもビックリしました。
男性のお遍路さんもいたのでどうしたら良いのか悩んでいたら、お友達が起こしに来て起き上がったので安心しました。
もう本当、下着が見えそうなくらいで、こちらがドキドキしちゃった(笑)






お遠路さん2日目を終えて
今回も、前述したように納札を忘れるという失敗をした私ですが(笑)
これを経験にもう同じ失敗はしないと思いたいです(笑)
第1回目のお遍路さんデビューの時には、全く分からないことだらけで、1つのお寺を回るのにすごく時間がかかりましたが、今回は駐車場で戸惑うことはあったものの順調よく進んだと思います。
順調よく回れたことで、この日の最終目標、第7番札所十楽寺まで行くことができて、ママ友と2人で満足をして帰ってきました。
ただ、もう2人とも自宅に帰ってきてからは、疲れてしばらく動くことができませんでしたが笑
でも、お遍路さんをしている間は、嫌なことは全て忘れさることができ無になることができるんですよね。
自宅で一人で考え込んでいると、とてつもなく苦しいのにお遍路さんになっている間は、なぜか悩んでいること全てが、ちっぽけなことに思えてしまうのです。
そして、今こうして生きていられる。子供達のそばで成長を見守っていられる。
それだけで、もう十分幸せなんだということに気づかせられるのです。
だって、それ以上に幸せなことなんてないと心から思うから。
今日も最後までお読みいただきありがとうございました。
みのり♡