[体験談]公立中高一貫校に通う長女の参観日に行ってきた感想

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公立中高一貫校の参観日に行ってきた感想
みのり

こんにちは!みのりです

今週の日曜日、公立中高一貫校に通う長女の参観日に行ってきました。

6年間通った学校の最後の参観日ということで、色々なことが思い出され、とても感慨深い参観日となりました。

授業の内容は、長女が高校3年生ということもあり、『進路について』の内容だったので子供たちが発表する機会は少なかったですが、改めて気付かされることが多くありました。

今回のブログでは、参観日での様子を綴っていきたいと思います。

目次

両親での出席率が高い

公立中高一貫校に入学した中学1年生の時から、まず驚かされたのが『両親での参観日の出席率が高い!!』ということです。

そして、特に母親より父親の方が力が入っていると感じました。

例えば、この前の参観日では、母親は廊下で自分の子供が見える位置に立って、そっと見ているのに対し、父親は教室内に入り参観していて。

というより、子供達より真剣に先生の話を頷きながら聞いてました(笑)

もちろん、父親が教室内に入っていくのがおかしいとかじゃなくて、教室の後ろが父親で埋まっている光景をみて、我が家の旦那さんとの意識の違いを見たというか(笑)

少し、ショックを受けたのです。

保護者の服装

参観日の保護者の服装は、もちろん決まってはいないけど、大体同じ傾向の服装であることに、日曜日の参観日で初めて気づきました。

お父さんは、ワイシャツにスーツパンツやスラックス。

お母さんは、Tシャツやブラウスの上にカーディガンでパンツスタイル。


スカートやワンピースの方もいたけど、少数でした。

保護者会やクラス会、PTA総会と移動したり、階段の上り下りも多いので動きやすい服装が多いのかもしれませんね。

後は、スリッパは持参しなくてはいけないんだけど、私は、この携帯スリッパを購入して持っていたんだけど……

案外、多かったのが、こちらの自宅用で履くようなスリッパタイプでした!!

大学進路説明会は、中学生の保護者も参加

今回の参観日で1番驚いたのは、高校3年生の保護者が主に出席する大学進路説明会。

会場の中に入った途端、人数が明らかに多いなあと思いましたが、その理由は、中学生の保護者も参加していたからです。

しかも、両親揃っての参加!!

さらに、大学進路説明会の講師の先生の話が終わったら、高校生の保護者よりも積極的に質問していて……

保護者の意識の違いに驚愕しました。

何てたって、我が家は受験生だというのに私一人での出席で(笑)旦那さんは自宅の庭で、その頃のんびりとゴルフをしていたという……

何だかすごく焦りを感じてきました。

クラス保護者懇談会の出席率

参観日、大学進路説明会と両親の出席率が高かったのに対し、クラス保護者懇談会の出席率は3割ぐらいしかきていませんでした。

これはね、昨年までなら、クラス懇談会の時に役員を決めなければいけないということも関係しているとは思うんですが……やはり皆さん役員は避けたいと思う保護者の方が多いみたいで。

今年は高校3年生ということもあり役員にはならなくても良かったので今年の出席率が悪かった理由がわかりません。

今年のクラス懇談会の内容としては、まずは保護者の自己紹介!!

まさか一人一人自己紹介をすると思っていなかったので、焦りましたよ(笑)

少し恥ずかしかったけど、娘の仲良しのお友達のお母さんやお父さんを知ることができ、挨拶もできたのでよかったです。

自己紹介終了後は、ほとんど大学受験に向けての話でした。
これから1年間、勉強方法をどうしていくか。志望校はどう決めるか。滑り止め受験の話や、推薦入試の話など。

大学受験の大変さを再認識することができて、私はクラス懇談会に参加して良かったと思っています。

おわりに

今回の公立中高一貫校参観日に行って感じたのは、『親の意識が高い』ということと、『参観日の保護者の出席率が高い』ということ。

その光景ををみて、大学受験まで1年をきった今、私ももっと意識を高くして、子供を支えていかなければいけないなと思いました。

そして、6年間通った中高一貫校の参観日を無事に終えれたことで安心すると共に、これで最後なんだなと思うと寂しい気持ちにもなりました。

残りの学校生活も、受験勉強をしながら、だけどそれ以上にお友達との想い出をたくさん作って欲しいなと親として、心から願っています。

今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

みのり

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