アラフィフ主婦が田舎暮らしを後悔した7つの理由

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みのり

こんにちは!みのりです

私は結婚してから、超ど田舎に住んでいるのですがその事で友達によく聞かれるのが

友人

田舎暮らしって実際どうなの?

そうなんです!生活をするのにも便利な市内在住の友達は、猿や鹿がそこら辺いる田舎暮らしの私の様子が気になるようなんです。

そこで今回はリアルな私の思いを切実な思いで赤裸々に書いていきたいと思います。

目次

アラフィフ主婦が田舎暮らしを後悔した7つの理由

24時間365日たくさんの虫と闘うことになる

もともと私自身も漁師町の田舎で生まれ育ったのですが、大学時代から結婚するまでの間は市内に住んでたこともあり虫という存在を忘れていました。

何故なら、マンションに出た虫という虫は、蜘蛛くらいだったからです。

だけど今は、もう24時間365日何かしらの虫と闘っています。

夏は、ムカデに噛まれないように子供と一緒に蚊帳で寝るくらいです。

せめて夏の間だけでも、本気でどこかに移住したいと思っているほどです。

虫に抵抗がない方なら大丈夫だと思いますが私は無理でした。

虫嫌いな人は絶対にやめといた方がいいです。

ウーバーイーツ(デリバリー)がない

これも切実な悩みです。急に誰かが尋ねてきたり体調が悪くてご飯が作れない時もデリバリーがないので買い物に行くか作らなければなりません。

市内在住の時は、友達が来たらピザをとったりお寿司を頼んだりしていましたがそんなのは夢の又夢です。

誰かが尋ねてきた時は頑張って作りましょう!体調が悪い時も頑張って作りましょう!

辛くて悲しくても、頑張って作る!それ一択です!

交通手段がない

バス、汽車、電車私の住んでいる田舎にはどれもありません。正確にいうと数年前まではバスは唯一ありました。

しかしある日突然何の前触れもなくバス停標識が撤去されていきました。軽トラの後ろに乗った沢山のバス停標識。

呆然と立ち尽くす私。そして、その横を平然と運転して通り過ぎていく80代の近所のおじいちゃん。

ご年配の方でも運転するので、バスを利用する人が少ないことがバス廃止につながったようです。

色んな風習がある

これは地域にもよると思いますが、私の住んでいる地域には驚くほどの昔からの風習があります。

例えば、嫁いでくる前には自身の母親と義母と近所に嫁菓子というお菓子を持って挨拶回り。

ご近所組というのがあり、数ヶ月に1度は各家を交代で周り一緒にお弁当を食べながら情報交換という名の世間話をする。(我が家は今は無くなっていますが、まだ行っているところもあるようです)

まるでタイムマシーンで過去に戻ったような感覚に陥ります。

色々な会が増えていく

ご年配の方が多くなっている私の地域は、街を盛り上げようと次から次に色々な会が増えています。

しかし育児中の年代にとっては、特に夜の会に出席するのはは難しいのですがなかなか理解をしてもらえません。

ここには書けませんが、本当にびっくりする名前の会が多いんです。

ほとんどが話し合う作る必要のない会ばかりなんですよね!

しかし、次はどんな名前の会ができるのか楽しみなところもあります。

病院まで遠い

これは私が病気になってから身に染みて感じたこと。信頼できる病院が近くにあるのが良いということ。

というのも、市内の病院に行くまでも1時間かかるので通院さえ難しい。また緊急の場合間に合わないこともある。

そして何より病院を選べない。今回私は100万人に2人という希少がんに罹患しましたが、正直自分が信頼できる病院が県内にはありませんでした。

しかし、都会には私の希少がんを主に扱っている病院もあり、がんセンターなどもある。

それに引き換え私の県では大きな病院が1件のみ。

自分が納得して通院できる病院がないというのは本当に辛いことです。

ご近所の世間話

我が家には最重度の知的障害ありの自閉症の双子の息子がいることで、散々好き勝手なことを言われました。

その方向先は、長女にも向けられ長女にも悲しい思いをさせました。

どんなに腹立たしい思いをしても、田舎のご近所さんということで問題にするわけもいかず笑顔で接しなければならない。

障がい児を育てるには、なかなか難しい環境です。

最後に

今回は、私の田舎暮らしを後悔した7つの理由について書かせていただきました。

でも本来なら100個くらい出てきそうです(笑)

ただ、これはあくまでも私の思いということをご了承ください。

虫が大好きな方もいるだろうし、交通手段のない静かなところが大好きな方もいると思います。

今回は田舎暮らしが大好きな方には申し訳ない記事になりましたが、私の思いを書かせていただきました。

みんな違ってみんないいですよね!

これからも、24時間365日苦手な虫たちと闘いながら生活していきたいと思います。

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