義実家との同居でストレスを感じた時の対処方法5選

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みのり

こんにちは!みのりです

結婚して今年で20年! 敷地内同居をして20年になります。

長かったような短かったようなあっという間の20年でしたが、その間に色々なことがありました。

慣れない田舎での生活。長男の嫁という立場。一筋縄ではいかない子育て。

正直、私が思い描いたような同居生活とは違いました。

そしていつしか自分を追い詰めてストレスで体調不良を起こすまでになっていました。

今回は、そんな私が同居生活で感じたストレスと、同居生活を良くするために自分で考えた対処法について紹介していこうと思います。

目次

同居生活が引き起こすストレス

実両親と同居することもなかなか大変な中、義家族と同居することは本当に大変なことです。

「お互いをお互いを思いやれば上手くいく」言葉では簡単に言えますが、実際にとなると凄く難しいです。

ストレスは体調不良も引き起こします。

ストレスを完全に無くすことは不可能だけど、少なくすることは可能だと思います。

心身ともに疲れてしまわないように、一緒に対処法を見つけてみませんか?

プライバシーがない

完全な同居ではなく、敷地内同居だから大丈夫!そう思っていた私の考えは甘かったです。

24時間365日いつ家に来るかわからない。外出する時もどこに誰といくかを報告。

購入品やゴミの中身、郵便物までチェックをされる。

自分の家にいても常に見張られているような感じで、落ち着くことができませんでした。

価値観が違う

一緒に生活をしていく上で、出てくる価値観の違い。

金銭感覚の違いや、掃除の仕方、料理の味付け。子供への思い。

これは、お互い今まで生きてきた性格のことなので仕方ないかもしれませんが、大きなストレスの原因となります

自分のペースでできない

同居を初めて1番私が悩んだ事。それが自分のペースでできないことです。

ご飯を作る時間。洗濯をする時間。子供の連絡帳を書く時間。子育てへの口出しなど。

自分の中で時間を決めていても、義母は自分はしないのに早くするように声をかけてくる。

いつも急かされているようで、バタバタしてしまいゆっくり自分のペースですることができませんでした

周りから同居は楽だと思われる。

同居をしていれば、子育てを手伝ってもらえる。お金の援助はしてもらえる。家事もしてもらえる。そう周りから思われ楽をしていると思われ同居の大変さを分かってもらえません。

『同居をしているから楽でしょ?』と学校の役員も勧められたこともあります。

でも実際は、子供の送迎をしてもらったことも余程のことがないとないし、お金だって援助してもらったこともありません。

同居は、家庭だけどのストレスでは終わらず、周りからの同居=楽をしていると思われることに苦しめられました。

ストレスをなくすための対処法

プライベートの空間を作る

イライラして、自分の気持ちを落ち着かせたいときは、自分の部屋に行き気持ちを落ち着かせています。

横になったり音楽を聴くことで、気持ちが和らぎます。

同居をするときは、狭くてもいいので自分だけの部屋を持つことをお勧めします。

そして、その部屋はできれば2階がいいと思います。

義家族も年齢を重ねるにつれて、階段を登るのがしんどくて2階までには、なかなか上がってこなくなります。

1階で呼ばれても気づかないふりをして、後から何かを言われても、『あ!すみません。イヤホンをしていて気づきませんでした!』

これで大体はどうにかなります(笑)

外出する

プライベート空間でも、どうにもならない時も正直あります。

急に用事を言いつけられたり(義母の用事)イライラがMAXになった時は、同じ家にいるのさえ嫌になります。

そんな時は、外出をして気分転換しています。

お買い物に行ったり、ただただドライブをしたり、友人の家に行ったり。

少し家から離れ気分を落ち着かせ、子供達が帰ってくる時には、イライラを残さないようにしています。

好きなことを見つける(趣味)

自分の集中できる大好きなことを見つけるとストレス発散につながります。

私は今、ブログを書くことで集中することができて、書いている間は嫌なことも忘れています。

また田舎にいて、外出する機会が多くなくても、ブログを通じてブロ友さんができて、本音で語り合えることで救われています。

自分の気持ちが本音で言える場所があるというのは、とても大きいことです。

自分が集中できる大好きなことを見つけることで、心にゆとりが持てるようになった気がします。

友人に話す

同じ境遇の友人に話すことで、お互いを励まし合い、辛いことや、凄く苛立っていたことも最後は笑い話になっています。どっちが不幸か張り合うことも(笑)

ただ、ここで注意しなければいけないのは、同じ境遇の友人に話をするということです。

同居での大変さや辛かったことを、いくら話をしても同居をしていない友人には分かってもらうことは難しいです。

また分かったようにアドバイスをされても、逆に更にストレスが増えることになります。

同居を経験をしていない方に、同居のことをアドバイスされても納得いきませんよね?

愚痴や相談をするときは、同じ境遇の人に話しましょう。

期待しない

同居をしていると、体調が悪い時や用事がある時など、義実家に援助をお願いしたい時もあります。

私も、結婚してからそのような場面がありましたが、思うような返事が返ってきませんでした。

生きてきた時代も違ったら、育ってきた環境も違います。

また、長年生きてきた性格を変えることも無理です。だから相手が変わることを期待するのではなく、自分が変わるしかありません。

期待をしていると、どうしても腹が立ってしまいます。もちろんそれでも腹が立ってしまうこともありますが、期待をしないようにすればストレスも最小限ですむようになります。

最後に

今回は、同居でのストレスと対処法について書かせていただきました。

義実家といえども、元は赤の他人です。もちろん旦那さんも元は赤の他人です。

そんな赤の他人が、ある日家族になり一緒の家に住むということは少なからずお互いがが何をしなければいけないことが出てきます。

そして時が経つにつれて、ストレスがたくさん溜まると、体調不良につながったりうつ状態になったりもします。

その時は、同居を解消するという選択肢もあると思いますが、私のように色々な事情でそれが出来ない家庭もあると思います。

その時のために、やはりストレス解消法を見つけることが自分自身を守るためにとても大切なことだと思います。

私は、最近ストレス解消法の他に、自分で自分を褒めるということをしています。

誰も褒めてくれないから、自分自身で褒める!(笑)ただそれだけなのですがそれでも気持ちが和らぎます。

『私は良く頑張っている!偉い!」皆さんも今日から自分で自分を褒めてあげてください。

もし、自分で褒めるのが恥ずかしければ、私に言わせてください。

『同居をして家族のために頑張っているあなたは、とても偉いよ!』

このブログが、同居で悩み苦しんでいる方のお役に少しでも立てれば幸いです。

みのり

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